「自己肯定感って何?」
「どうすればいいのかわからない・・・」
「失敗ばっかりで自分が嫌になる・・・」
こんな悩みをお持ちの方へ。
本記事では、自己肯定感を持つと全てが上手く行くという話です。
1、自己肯定感とは
「自己肯定感」とは、自分を肯定する感情。
自分のことを自分自身が大切に思えているかどうか。
誰かと比較することなく、ありのままの自分を受け入れ自分を卑下したり否定的になったりせず、自分という存在を尊重する気持ち。
2、自己肯定感が低いとどうなるの?
「自己肯定感」が低いと自分の価値を成果や能力というものにしか見いだせなくなり、
常に成果を追い求めるようになる。
どんなに成功したとしても、根底で自分を否定し自己受容ができていないため、
満足感や安心感はいつまでも得られないままで、生きづらさを感じてしまう。
自信がなかったり、消極的な面が目立つ。主体性がない状態が続いて、不幸な自分に酔ってしまう。
常に受け身で他人に気を遣いすぎるところがあり、いつまでも不安や心配がぬぐえない。他人を優先して自分は疲弊してしまう。
「自己肯定感」の低さは、必要以上に自分自身や物事をネガティブに捉えてしまう“考え方のクセ”が原因です。
まず、考え方のクセ”を見直して、「自己肯定感」を高める気持ちの土台を作っていきましょう。
3、自己肯定感が高いと得られるメリット
1、心の傷をすばやく回復できる
「自己肯定感」が免疫のような形で、辛いことが起こったときにできた心の傷を癒してくれます。どんな人でも失敗すれば心は傷つきますが、自己肯定感が高い人は立ち直りが早いです。
2、愛情を素直に受け止められるようになる
自分を肯定することで、自分の器が広がり、周りからの愛情が際限なく注がれる。
3、健康に良い
自己肯定感が高い人は、自分に対して安心感があり、周りに振り回されません。
また、物事を肯定的に受け止められ、自分を尊重し、他者も尊重できます。
人との違いを受け入れられ、失敗を成長の糧にしていける。
自分の人生は自分で決めている感覚を持ち、自分の考え(意見)をきちんと人に伝えられる。
こう言ったことができる人は、ストレスの影響を身体的に受けにくいと言われている。
4、自己肯定感を高める方法
相手を尊重しながらも、相手軸ではなく自分軸で物事を考え、判断できるようにする。
誰かと比べなくても自分自身が「優れている」と思うようにする。
褒められたら素直に喜ぶ。
短所と思えることを、長所に言い換える練習をする。
ダメな部分も含めて、そのままの自分でいいと思う。
5、まとめ
今まで感じていた生きづらさや自信のなさは、「自己肯定感」の低さが原因でした。
自己肯定感を日々の生活の中で少しずつ育てていき、本来の自分を認め大切にできたら、自分も周囲も明るくポジティブになり自然と周りとの関係も上手く行きます。
海外移住も自分を好きになるきっかけとなってくれました。
「自己肯定感」を高めてあなたらしい幸せな人生を送ってください。