こんにちは、ぽぽろんです(╹◡╹)
今日も『ぽぽろんblog』にお越しいただき、誠にありがとうございます(^-^)
フィリピンには、
想像を絶するサイズの世界最大のフィリピンオオコウモリがいるんです。。。
フィリピンに留学中の皆さんはぜひ機会があれば見に行ってみてください。
怖すぎて、頭から離れなくなること間違いなし!!
世界最大級のフィリピンオオコウモリとは?
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うわぁぁぁぁ!!!殺される(°_°)
これ本物なの??怖すぎる!
本物よ!!
正式名称は『Giant golden-crowned flying fox』
(ジャイアントゴールデンクラウンフライングフォックス)
って言うのよ!
長いっ!!名前ながっ!!
怖いもの見たさでちょっと詳しく知りたいなぁ〜〜
リアルバットマンだもんなぁ〜
フィリピンオオコウモリ大きさ
フィリピンオオコウモリは珍しいオオコウモリで、世界最大級の大きさのコウモリの一種である。
体長は、18〜25.5センチ
体重は、450〜565グラム
翼を広げた大きさは、最大1.7メートル
男性くらいの大きさね!
顔がキツネに似ていることから英名では空飛ぶキツネとも言われてるわ!
生息地
フィリピンオオコウモリは温かい気候を好む動物です。
- 熱帯気候の雑林や熱帯雨林に生息
しかし、フィリピンでは、滅多に見ることはできません。
フィリピンオオコウモリは絶滅危惧種
フィリピンオオコウモリは、巨大であるだけでなく、
アジアでもっとも危機にあるコウモリで、
絶滅危惧(EN)に指定されている。
フィリピンオオコウモリのエサは?
もちろん人間の生き血でしょ〜〜??
そんなこと、あるわけないじゃない!!
じゃあ、何食べてるの??
主食は、花粉や花の蜜、果物よ!
その果物の種子を遠くまで運んだり、雌花と雄花の受粉を助けたり、自然界にとっては大切な存在なの!!
ちょう、意外〜〜
コワモテなのに蜜にフルーツって!!
妖精か!?
どこで、見ることができるの??
“Bat Kingdom” -コウモリ王国-
ルソン島のスービック経済特別区という場所にある“Bat Kingdom”です。
マニラから約120㎞、バスを使って3時間ほどの場所に位置しています。
ここにはフィリピンオオコウモリだけではなく、
様々な種類のオオコウモリが1万匹以上生息する洞窟が存在します。
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日本ではどこで見れるの??オオコウモリがいる動物園
フィリピンオオコウモリは、熱帯地域が主な生息地とされていました。
調べてみましたが沖縄、含めて日本ではフィリピンオオコウモリを見ることはできないようです。
しかし、フィリピンオオコウモリが翼を広げた時の体長約2mと近い大きさのオオコウモリを見ることはできます。
日本の動物園で見れる体長が1.5mくらいある、オオコウモリは2種類います。
インドオオコウモリとジャワオオコウモリです。
インドオオコウモリが翼を広げた時の体長は1、5m程度あり日本各地で見ることが可能です。
以下はインドオオコウモリが見れる動物園の一覧です。
北海道:札幌市円山動物園
茨城県:日立かみね動物園
群馬県:草津熱帯園
神奈川県:横浜市野毛山動物園
石川県:金沢動物園
京都府:京都動物園
兵庫県:神戸市王子動物園
岡山県:池田動物園
愛媛県:愛媛県立とべ動物園
高知県:高知県立のいち動物園
長崎県:長崎バイオパーク
鹿児島県:平川動物公園
沖縄県:ネオパークオキナワ
ジャワオオコウモリは横浜市野毛山動物園でのみ見ることが可能です。
サイズはインドオオコウモリと同程度の1.5mです。
フィリピンオオコウモリよりも若干小さいですが見ごたえがある大きさです。
日本ではコウモリは、小さいものという認識がありますが
海外では大きいものという認識の方が一般的みたいです。
新型コロナウイルス、SARSコウモリは危険
コウモリに触れることを売りにしている観光地が世界に行くとあります。
ですが、コウモリはいろんなウイルスを保有している可能性があるので注意してください!
2020年1月、中国から、新型コロナウイルスが見つかり、
現在も世界各地で猛威をふるっています。
その感染源の1つにコウモリが浮上しているので、絶対に触るのはやめておいた方が良さそうです・・
SARS、狂犬病、エボラ熱をはじめとする致死性のウイルスを媒介するとも言われています。
フィリピンオオコウモリまとめ
あまりにも大きすぎて恐怖しか感じないフィリピンオオコウモリですが、
赤ちゃんの時期はとっても可愛いそうです。
今回は世界最大級のサイズのフィリピンオオコウモリをご紹介いたしました。世界にはこんなにも大きなコウモリが存在するのです。
私もまだ、みたことがないのでみたいと思っています。
しかし、コロナウイルスの原因がコウモリとも言われているので、
原因がキチンとわかるまでは、お楽しみにしておきます。