こんにちは、ぽぽろんです(╹◡╹)
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セブ島は、感染者が拡大し続けたため、
ドゥテルテ大統領からお叱りを受けてしまいました。
セブ市、いきなりトータルロックダウン
フィリピンのドゥテルテ大統領は、セブ市に軍隊を派遣しました。
世界最長と言われるロックダウンをしたものの、
増え続けるセブ市の感染者に歯止めをかけるためです。
6月23日午後10時をもって、外出許可証(クワラルンティパス)が無効になりました。
いきなりです。
これは、完全に外出禁止!!
ということです。
フィリピン全土がセブを注目
ここまで厳しい措置をしたのに、
感染を拡大させているセブ市長およびセブ市民に対する大統領の怒りが、
フィリピン全土からセブ注目!!という結果になってしまいました。
これにより、今までゆるゆるだった検問所(チェックポイント)などがいきなり厳しくなりました。
フィリピン全国ネットニュース番組が、マニラから取材陣を連れてわざわざセブに降り立ちました。
降り立った瞬間から報道を開始するという、セブVSマニラのケンカの始まりです。
ゴングが鳴った!ファイ!!!
大統領に目をつけられた瞬間からいきなり真面目にやり出した、セブ。
なんとも、フィリピンらしい状況になっています。
お偉いさんが出てこないと全く進まないフィリピンの典型ともいえる状況です。
セブVSマニラ
マニラからわざわざ、いらしたレポーターがセブのアラ探しを始めました。
ケンカの始まりです。
内容はこんな感じ↓
マンダウエ市からセブ市へ向かう車の数が多い。
マスクをしていない市民が目立つ。
ECQ(外出禁止)とは思えないほど人が歩いている。
車が多い。
集ってる。密になってる。ロックダウンされてない。
マニラの人はセブの人を田舎者とよくディスります。
セブ市長、権限なし
セブ市は、中央政府の指示に従いましょう。
となってしまいました。
セブ市長の立場なし。
こんなに感染者増やして!!と、国民からの支持率も急落。
撃沈のセブ市長。
セブ市、トータルロックダウン!外出許可証|完全外出禁止、まとめ
コロナ収束が一向に見えてこないセブ。
ロックダウンの時期を完全に間違え、もう色々と限界で対応しきれないセブ。
ついに、マニラから大統領の精鋭部下たちが乗り込んできてしまいました。
今後、セブシティがどうなる全く読めません。
トータルロックダウンがどこまで凄いものなのか、誰も予想できませんが、
本当に厳しくなることだけは、事実です。
セブにいる皆さん、今までのようにフラフラ出歩いていると大変なことになりますので、
気をつけてください。