【簡単】留学計画書の書き方トビタテ！留学JAPAN 付加価値をつける。

【簡単】トビタテ生に選ばれる留学計画書の作成方法&コツ【ポイントは３つだけ】

計画書、面接が通ってトビタテ生になれた人『トビタテ生になる方法を知りたい。』とりあえず計画書に目を通して書いて見たけど、、、ちっとも、まとまってない。何をどうやって書いていいのかわからなくなっちゃった、、、ネットを見れば合格した人のハッピーな報告書、、、トビタテ！ってなんなの？どうやったら合格するの？

こういった疑問に答えます。

✔️本記事の内容

・トビタテ生に選ばれる留学計画書の作成方法とコツ【ポイント３つ】
・うまく書けなくて当たり前です
・悩み抜いて自分と向き合えた子だけ選ばれるという話

この記事を書いている私は、なぜか文部科学省が行う留学促進キャンペーン「トビタテ！留学JAPAN」（以下「トビタテ」）と縁のある普通のおばさん。友達の子供がトビタテの計画書を書くときに海外について、アドバイスしてあげたのがきっかけで、色んなトビタテ生の熱いパッションに触れ合えた経験からトビタテの計画書のコツを伝授します。

文部科学省が仕切ってる。名だたる一部上場大企業もスポンサーという官民協働の恐ろしいほど凄い留学プロジェクト。トビタテ、これ選ばれたら、就活、大学受験かなり有利。付加価値付きまくり。それでもって留学費用返さなくていい実質無料。やらない理由が無い。

選ばれる留学計画書の作成方法とコツ【ポイント３つ】

ポイントは３つあります。

・その①：”逆の立場になる”
・その②：実体験を盛り込み、超具体的に書く
・その③：パッション、情熱を全力で表す

その①：”逆の立場になる”

選ばれるには選考する側、つまり審査員視点になるという事が大切です。
例えば次の例をご覧ください。

・トビタテの計画書って、枚数多いし、質問内容わけわかんない、、、
・何？この質問？さっきの内容と似てるけど同じこと聞いてんの？
・まぁ、とりあえず計画書書いてみたけど、どうしよう合ってんの？
・読めば読むほどわかんなくなってきたわ、、、
・難しすぎる、辞めた。←論外

はい！これがトビタテ第一の関門です。大半の人はここで諦めて計画書が適当になる。

というのも、人間は本能的に”面倒臭そうなことを避ける” ”ラクをしたい”という気持ちがあるから。
そこからもう審査されているんです。
後でやろう〜。わからないからまぁ、ここの質問こんな感じでいいか〜。

そういう子、トビタテ審査員大っ嫌いです。お金出しません。
審査員は、名だたる一部上場の企業の人事部の方。プロです。プロ。プチ就活ですね。
要するに、計画書のいたるところからサボリ魔を見つけているんです。
要するに、どの項目も質問もサボらなければいいんです。

自分の経験や考え方をどう整理し、どう将来のキャリア(自分の物語)を描くかについて学べます。
自分の物語を描くスキルは、留学準備や就活やキャリア設計にも役立ちます。この本は、読んでおくべき。

その②：実体験を盛り込む

さらに、覚えておくべきこととして、”実体験を盛り込むと説得力、現実味”が増します。

・今、現在〇〇に向けて活動している。
・トビタテに向けて既に〇〇な活動をしている。
・これまでの自分の〇〇な経験や〇〇スキルを〇〇のように活かし、それによって日本、協賛企業、トビタテに〇〇なメリットがあります。
・〇〇経験を活かして〇〇貢献ができます。
・〇〇年、まだ見ぬトビタテ同期生、OB.OGの方々と〇〇を企画します。

と、盛って書いて言い切る。ここまで踏み込んで書くと、ほかの応募者と差別化が図れます。

盛って書いてもいいが、明らかに実現不可能な事、嘘はダメ。

その③：パッション、情熱を全力で表す

トビタテ公式ホームページやその他の公式メディアでもたびたび言われていることですが、トビタテは、パッションすなわち情熱を一番重視しています。それは計画書も面接も全く同じです。情熱を見せるためにここまで、面倒臭いのです。
パッション、情熱の確認方法例

１、計画書を周りの人に見せる。
２、鳥肌が立ったか確認。
３、涙が出そうになったか確認。

たくさん、計画書を読みましたが、合格している子の計画書は鳥肌が立って、涙が出そうになるくらい凄いんです！日本の若者凄い！まだまだ、日本大丈夫だわ！ありがとう！って情熱も感動も与えてくれる計画書なんです。そこまでやり込むんです。トビタテは！

うまく書けなくて当たり前です

当然のことですが、皆さんは学生です。ライターさんではありません。

”うまく書けなくて当たり前です”

そんなのも、トビタテ側は、わかっています。

想定内です。何が言いたいかというと、皆さんが、苦しんででも、熱いパッション捨てずに食らいついてきたかって事。

年齢、所属、地域、留学内容、専門分野、どれも多様性に富んでおりバラバラ、平等に応援するのがトビタテ。ライバルは、自分なんです。

悩み抜いて自分と向き合えた子だけ選ばれるという話

トビタテのライバルは、自分なんです。”不確定な未来”と”自分”にどれだけ向き合って、自分が思いつく最高の挑戦状が自分に向けて書けたかどうかなんです。

トビタテに選ばれるということは、日本代表なんです。日本のトップなんです。そしてこの計画書が完成へと近づいた時、過去・現在・未来の自分ととことん向き合った結果、留学計画書作成という過程から自己分析が出来ているんです。自己分析できた子は、あらゆる質問にも対応できる適応能力を身につけているんです。そして、面接もこなせてしまうんです。