口唇ヘルペス【ゾビラックス】の早く治す正しい飲み方｜方法、容量｜最悪な事態を避ける

今回は、憎っくきエネミーフレンズ！

口唇ペルペスを治療してくれる、お薬ゾビラックスについてです。

唇が、、、なんか違和感(・・?)
これ来るな、、、最悪。
風邪を引いたり、仕事が忙しかったり、疲れが溜まった時、唇にヘルペスができてしまう人は少なくないです。

最近は塗り薬もドラッグストアで販売されていて、口唇ヘルペスに頻繁にかかる人は、怪しいと思ったら塗り薬を使うという方も少なくないと思います。でも、水泡を出さないように初期の初期で症状を抑えたい人は、塗り薬よりも病院で処方される飲み薬が効果的です。

今回は口唇ヘルペスの飲み薬ゾビラックスについて詳しくまとめてみようと思います。

口唇ヘルペスを治療するときのゾビラックスの用法・用量

口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス感染症と呼ばれます。

症状は、唇の皮がピーンと張ったような独特の痛みがでます。そのうち小さな水疱（水ぶくれ）がですきてきます。

症状	1回量	1日服用回数	服用期間
単純ヘルペスウイルス感染症の初発治療	1錠（200mg）	５回（朝食後、昼食後、15時、夕食後、寝る前）	5日間
単純ヘルペスウイルス感染症の再発治療		５回（朝食後、昼食後、15時、夕食後、寝る前）	5日間

口唇ヘルペスの治療の際は、200mg錠を1回1錠、1日5回（朝食後、昼食後、15時、夕食後、寝る前）服用します。

でっぴー

不規則な飲み方だなぁ〜。

かっぴー

そうね！飲み忘れが心配ね。

朝起きてから就寝時までの活動時間をベースにして、成人なら5等分の間隔を決めます。
間隔が短すぎると、ゾビラックスの成分が体内に残ったまま、新たに次の成分が取り込まれることになります。
有効成分の過剰摂取となり、副作用が起こりやすくなるので注意が必要です。
1度に2回分飲むことでも副作用のリスクが高まるので絶対に止めましょう。
飲み忘れた場合の飲み方は、1回分を飛ばすか、忘れた時点で服用して、その時間を基準に間隔を調整して下さい。

かっぴー

水泡が出来たら、薬を飲んでも２週間は完治しないわ。だから水疱になる前に防ぐ！これがヘルペス上級者の鉄則よ！！

でっぴー

ピリピリしてきて「あっ、出来そう。。。」って違和感が出た時点で飲むことが大事なんだよね！！

再発を抑えるために使用する場合には6時間以内、遅くとも24時間以内に服用することが大切です。

再発する前は、唇の皮がピーンと張ったような皮膚がチクチクしたり、ムズムズするような違和感や痒み、ほてりなどの症状が起こります。この時、ウイルスは物凄い勢いで増殖しています。

こうした違和感が生じたときに、いち早くゾビラックスを服用することで水ぶくれが出ないか、症状がかなり軽くなります。

症状が出始めた段階ですぐに服用を始めることや、必要量をしっかりと飲むことが口唇ヘルペスを最速で治す方法です。

早く飲めば飲むほど症状が軽くなります。