こんにちは、ぽぽろんです(╹◡╹)
今日も『ぽぽろんblog』にお越しいただき、誠にありがとうございます(^-^)
子供の頃からお腹の弱い私ですが、旅人なので今まで20カ国以上旅をしてきました。
そんな私が旅先見舞われた、腹痛エピソード2を恥ずかしながら、ご紹介させて頂きます。
男性の方がお腹が弱いというのは聞きますが、
女性でわたしより、お腹が弱い人には出会ったことがありません。笑
そう、私はすぐOPP(お腹がすぐピーピー)になるのです!!
でも、この世でわたしと同じように
お腹弱い女子が今日もトイレで「ウワァァぁヤバイ」「腹いてぇえええ」となっている人がいるはずです。
モンゴルの大草原でオオカミの危険と隣り合わせOPP
あれは、待ちに待ったモンゴル旅行での思い出。
モンゴルに詳しい友人が、
お友達の家、ゲル(遊牧民の移動住居)へ招待してくれたので、来てみる??
ということでワクワクでモンゴルへ行ったときのお話です。
大阪(関西国際空港)からチンギスハーン国際空港まで約5時間、
そこはもう雄大な大草原が広がる国モンゴル!!
チンギスハ〜〜〜〜〜ン!
マジすごいって!!
飛行機の窓からでもわかる、ここはやばい!!
旅人ワクワクレーダーが反応しまくり!!
無事、空港の外に出ると友人が出迎えてくれた。
毎回思うことだが、
知らない土地で現地に詳しい人の迎えがある
というのは本当に最高だ!
お世辞にもいい車とは言えない車に乗り込み目的地へ移動。
車に乗り込み、友人が買っておいてくれたという現地のビール、
GEM DRAFTを飲む。
コレがまた旨い!!
なぜか、ペットボトルに入っているんだが旨いのだ!!
泡の感じもいい感じで、ちょっと癖があるけど後味はまろやかな感じ!!
久しぶりの友人との再会で盛り上がり目的地に向かっている最中悲劇は起きた。
ビールを一気飲みしたせいか、
んんっ!!?
なんか、お腹が痛い気が、、、
気のせいか??
でも、なんかちょっと???
友人にトイレあったら寄りたいと告げると、
あぁ〜〜モンゴルは、トイレどこでもあるから平気♪
相変わらず、お腹弱いね!!(笑)
っと。
10分くらいして、車が停まりました。
ん?トイレか??
いいえトイレ休憩では、ありません。
まさかの渋滞です!
私は、モンゴルは大草原で渋滞などないと勝手に思いこんでいたので、
焦りました。
すると、どうでしょう。
私のお腹が私の不安な気持ちを察して、
一気に活動を開始したのです!!!
友人に
ヤバイ!お腹痛い!!
というと、
マジか!?
もうちょっと頑張れ!!
と。
いや、なかなかマジなやつだ!!
急にきた!!
早くしてくれ!!
トイレ、どこでもあるって言ったやん!!
いや、どこでもあるっていうか、
まぁ、草原どこでもトイレだからな!!
と。
友人がドライバーさんにトイレ今すぐに!
と言ってくれたらしく、
車間距離は二〜三センチのすり抜けスーパードライバーテクニックを披露。
渋滞区間をなんとか抜け、
ティッシュと袋を準備して、まだかまだかと冷や汗をかきながら、トイレスポットに到着。
もちろん、草原です。
草原ならどこでもいいわけではなく、ちょっと勾配があり、
車道から見えない感じで少し茂みがある場所が草原のトイレスポット。
一目散に車から降りようとすると、友人が
オオカミでるから気をつけて♡(笑)
あと、草に触れるとかぶれるよ!!
と。
エエェぇぇ!?
オオカミ!!狼???草??
でも、そんなことかまっていられません!
一目散にトイレスポットへ。
終始、オオカミが来ないか周りをキョロキョロ、ギリギリセーフ。
極限まで耐えていたので、すぐに出すものを出して、
さっさと青空トイレを後に。
途中、風で草が揺れると
うわぁぁぁぁ!!!!オオカミィィィィ!!
と、一人ドッキリ大会をしながら。
なんとか、事なきを得て、車に戻って、
オオカミ、本当に出るの??
と尋ねると、
こんなところで出るわけないじゃん!(笑)
と。
ホテルに一泊し、次の日ゲルへ到着。
ウェルカムドリンクならぬウェルカム馬乳酒!!
きっとコレがいけなかった。
私のお腹にはコレが合わなかった。
カルピスの起源とも言われている、この馬乳酒がいけなかった。
この日から私のお腹は、ずっとOPP。
ゲルでは、本当にファミリーの方がよくしてくれて、
お腹の弱い私に馬乳酒をたくさんすすめてくれた。
結果、コレが原因でOPP。
馬の乗り方も教えてくれた!
しかし、私はこの馬の振動でOPP。
小学生低学年くらいの子が、
馬に乗りながら馬乳酒片手に私のOPPの様子を遠目に観察。
しかし、一度青空トイレの開放感を知ってしまった私は、無敵でした。
トイレがどこでもある!!
無敵や〜〜〜〜ン!!
と。
後から聞いた話ですが、このゲルでは本当にオオカミが出たかもしれないと、、、、。
家畜が襲われたことがあるそうです。。。
カルピスの起源、「モンゴル」馬乳酒
モンゴルは遊牧が盛んです。
人口より家畜の数が圧倒的に多いです。
乗り物は、車ではなく馬!
まだまだ、そんな方々がたくさんいます。
モンゴル人はお肉を赤い食べ物と呼び、乳製品を白い食べ物と呼んでいます。
冬は赤い食べ物を!
夏は白い食べ物を!
というのが遊牧民モンゴル人の健康的な食生活とされています。
モンゴルの人達は、農耕をしないため、ほとんど野菜を食べないのです。
なので、モンゴル人の健康を支えているのが、白い食べ物の代表的「馬乳酒」なのです。
馬乳酒は馬乳を発酵させたヨーグルトのようなもので、
アルコール度数は5%ほど。
子供からお年寄りまで皆が飲みます。
アルコールなので、子供が飲んでいるときは、びっくりしました。
各家庭により酸味が強かったりと、味が変わります。
カルピス株式会社創業者の三島海雲氏は仕事でモンゴルに渡ったとき、
馬乳酒に出会い飲み続けるうちに、長旅で弱っていた胃腸の調子がよくなったそうです。
(私とは大違い。私が三島海雲氏だったら…)
この経験が、カルピスの原点となったと言われています。
まぁ、カルピスと馬乳酒、だいぶ味が違いますけどね!!(笑)
まとめ
今日もどこかでOPPの人がいる。
辛かったよね!!苦しかったよね。
セーフだった??
アウトだった??
大丈夫!
あなただけじゃないから。
私もいつでもOPP!
でも、たくましく旅を続けているよ!
上手く付き合って、人生を楽しもう。
まだまだ、続きます。OPP物語!
旅人、OPP物語エピソード3でまたお会いしましょう!