オリンピック日程決定|開会式は来年の7月23日に|閉会式は同8月8日

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IOC決定 オリンピック延期 7月24日には開幕しない。

東京オリンピック開催をめぐり、
国際オリンピック委員会(IOC)のディック・パウンド氏(78)が23日、
米紙USAトゥデーの取材に対して「延期が決まった」と述べました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け決定を下したそうです。

 

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7月24日からの開催期間の東京五輪延期はいつになるの?2021年に決まった

(いつになるなど)先々の要素はまだ決まっていませんが、7月24日には開幕しないことは決定したようです。

2021年となるようです。

IOC関係者が延期の「決定」を今後4週間以内に判断すると発表したばかりでしたが、もうすでに決まっていたのでしょう。しっかりと明言したのは今回が初めてです。

東京五輪、オリンピック新日程決定

  • 開会式は来年2021年7月23日(金)
  • 閉会式は2021年8月8日(日)に決まった。

東京五輪、オリンピックのロゴはどうなるの TOKYO2020は無駄に

スポンサー契約は基本的に今年12月末まで。
半年以上延期されれば、追加のスポンサー契約料が発生する可能性がある。

関連商品やキャンペーンや五輪のロゴ入り商品を販売する食品大手は「広告などで使った費用の補償はどうなるのか」と苦悩している。
「TOKYO2020」のロゴ入り商品は無駄になる恐れもあり、スポンサー各社への影響は甚大だ。

選手団の派遣の見送り、選手からオリンピック辞退の声も

オーストラリア・カナダが選手団の派遣の見送りを表明するなど、
各国の五輪委員会や競技団体や選手から延期を求める意見が相次いでいたようです。

延期はすでに決定された、オリンピック選考選手への影響

延期の期間が長くなれば選手たちにとっては
選考のやり直しなどが出てくる可能性も十分にありえる。
この夏にピークを合わせてきた選手やこの大会が最後と考えている選手もいる。
どんな決定になっても苦渋の決断になってしまう。

1年程度の五輪延期の場合の様々な影響

中学校教科書(令和3年度から使用)の大量自主訂正

東京五輪・パラリンピックは子供たちの関心も高く、各教科で東京五輪をテーマにした教材が盛り込まれました。もちろん2020年のワードがたくさん使われているので、訂正が必要になります。

五輪シフトになっている祝日の変更

「海の日」「スポーツの日」「山の日」の変更。
いつが祝日になるのかについては、「国民の祝日に関する法律」で定められている。

問題は、この「スポーツの日」を含めて特別に3つの祝日が、2020年に限り、五輪シフトのために移動している。これをどうするのか。

海の日

 7月の第3月曜日(2020年は7月20日)→7月23日に

スポーツの日

 10月の第2月曜日(2020年は10月12日)→7月24日に

山の日

 8月11日→8月10日に

*再度変更となると法改正が必要となる。

湾岸エリアマンションの暴落、相場に影響が

東京オリンピックの開催が決定したのは2013年9月でした。
そのころから東京の湾岸エリアはマンション価格はバブルと呼んでもよいくらいの高騰が続きました。五輪決定後から外国人による購入などもあり即日完売されるマンションが増えていった。

しかし、東京オリンピック延期や中止によっては価値を見出せなくなり、元々の相場価格に下がっていく可能性が高いと予想されている。

中止よりも延期の方がコストが高い

  • オリンピックで使用する諸施設は2年先まで予約が一杯でありこれを変更するのは、大変難しい。ビッグサイトは五輪開催中使用できないとなっているが、これが期間を伸ばすことは不可能。
  • 選手村改築分譲住宅も販売済み。
  • 穴埋めは税金でされるため家庭への影響も計り知れない。

 

まとめ

新型コロナウイルスでもしも五輪・パラリンピックが中止・延期となった場合、企業や経済への影響は、凄まじいことになるでしょう。

コロナウイルスからのオリンピック問題、日本経済全体に痛手となるのはもちろん、スポンサー企業へのダメージも大きく日本がどうなってしまうのか心配です。

 

 

 

 

 

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