この記事では、ディズニー・ピクサーの最新作映画『２分の１の魔法 オンワード』について、先行上映しているセブ島で映画を見た感想とみどころについてお届けします。
安心してください。ネタバレがないように細心の注意を払います！！でも少しバレちゃうかも。
２０２０年ディズニー＆ピクサー最新作『オンワード』のあらすじは？
『オンワード』のあらすじ
本作の舞台は妖精たちが暮らす不思議な世界。
科学技術が進歩するにつれて小人や妖精たちも便利な生活に慣れ、この世界から魔法は消えかけてしまう。ペガサスやマーメイドがいた神秘的な魔法の世界だったのはむかしの話。
主人公のイアンは、何をやってもうまくいかず、自分に自信がない。16歳の誕生日に、父が母に預けていた魔法の杖を受け取り、自分が生まれる前になくなった父に一目会うために自分とは正反対の魔法オタクで陽気な兄のバーリーと父を復活させる魔法を求めて冒険の旅へ出る。。。
ディズニーピクサー最新作、オンワード・2分の１の魔法「キャスト紹介」
内気な弟イアン役：トム・ホランド（Tom Holland）。
イアンを演じるのは、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でピーター・パーカーことスパイダーマンを演じている俳優、トム・ホランド。2019年3月公開の『ドクター・ドリトル』にも声優として出演しています。
＊MCU （マーベル・シネマティック・ユニバースの略）世界で最も大きな興行的成功を収めている映画シリーズ。スパイダーマンやアベンジャーズシリーズ等の作品。
明るく好奇心旺盛な兄バーリー役：クリス・プラット（Chris Pratt）
バーリー役を演じるのは、クリス・プラット（Chris Pratt）。
トム・ホランドと同じく、MCUに参加しており、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでスター・ロード/ピーター・クィル役を演じています。 イアン役のトム・ホランドとも共演しており、以前から仲が良いという2人のコンビネーションも注目です。
＊MCU （マーベル・シネマティック・ユニバースの略）世界で最も大きな興行的成功を収めている映画シリーズ。スパイダーマンやアベンジャーズシリーズ等の作品。
イアンとバーリーのお母さんローレル・ライトフット役：ジュリア・ルイス＝ドレイファス
イアンとバーリーのお母さんローレル役を演じるのは、ジュリア・ルイス＝ドレイファス（Julia Louis-Dreyfus）。
『バグズ・ライフ』のアッタ役として過去にピクサーと仕事をしています。
がんを患い闘病生活を送っていたとの話もありましたが、それを乗り越えての3DCGアニメ出演！応援せざるを得えません。
主題歌は スキマスイッチ「全力少年」
- 日本版エンドソングにはスキマスイッチの『全力少年』が起用された。
オンワード、日本語吹き替えキャスト 声優 志尊淳、城田優
志尊淳
弟（左）イアン役：志尊淳
城田優
兄（右）バーリー役：城田優
出典元シネマトゥデイ
2人の起用理由についてウォルト・ディズニー・ジャパンは、「志尊さんは優しくてピュアなイメージを持ちながら、高校生の役から難しい役まで様々な役柄を演じてこられました。イアンの弱さだけでなく、彼が自分を信じて成長していく様も表現頂けると思い」、「バーリーも幼い時に亡くしたお父さんにもう1度会って伝えたい特別な想いを心に秘めています。城田さんの仲間や家族を大事にする大らかな人柄がバーリーにぴったり」と明かしている。なお、志尊はディズニー映画での声優は初となるが、城田は2015年公開の『シンデレラ』のキット王子役で声優を担当した経験がある
引用Wikipedia
実生活でも兄弟のような関係の志尊と城田がイアンとバーリーに扮して魅せる、息ぴったりの演技にも注目ですね。お二人の仲の良さが伝わってきます。
日本公開日 近日公開
2020年3月13日（金）公開予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況ならびに予防対策のため、来場されるお客様およびご家族の安全と健康を第一に考え、公開を延期となってしまいました。
日本の公開日は今のところ決まっていません。
近日公開予定です。
映画『リメンバーミー』を例にすると4ヶ月近く遅れる場合もあるなど、ディズニー＆ピクサー作品は差が開きがちです。ですが、今回は、上映日が決まっていてのコロナの影響なので、落ち着き次第すぐに公開すると思います。
＊最新情報は入り次第お届けします。
まとめ
この映画は絶対に見るべきです。
かつては魔法であふれていたが、技術が進歩し魔法が消えかけてしまったら？
ペガサスやマーメイドがいた神秘的な魔法の世界だったのはむかしの話。と、物語が描かれる舞台の設定から、ピクサーらしい誰も見たことのないような大人も子供も引き込まれる作品になっています。
技術の高いCGや発想も秀逸。
想像を超えたイマジネーションあふれるワクワクの世界観を表現しています。
兄弟の絆深まる冒険もイアンとバーリーに愛を惜しみなく与える優しいお母さんの子供へ愛情もディズニーピクサーらしい期待を全く裏切らない、作品になってます。
最後は、切なすぎて、大人も子供も自然と涙が・・・
見どころ満載。
ピクサー映画にハズレなしです。
ぜひ、公開したら劇場に足を運んでみてくださいね。
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