コロナウイルスから「働き方改革」在宅ワークへ
不足の事態から急速に企業の働き方改革がスタートし始めました。
インターネットの普及によって広まりつつある在宅ワーク。好きな時間に自宅で働ける就業スタイルが大変魅力です。
在宅ワークのメリット
時間の有効活用
時間の有効活用は、最大のメリットといっても過言では、ないんじゃないでしょうか!
好きな時間に働ける。
通勤の必要がない。
無駄な会議に出なくて済む。
通勤、支度の時間に仕事ができる。
自分に関係のない業務を手伝うことも、電話を取ることも無い。
家族と過ごす時間が増える。
職場の人間関係に悩まずに済む
職場の人間関係に悩んでいる方はたくさんいることでしょう。
在宅ワークに切り替えればそんな人間関係の煩わしさに悩むこともありません。
くだらない上司や同僚との雑談もなくなる。
楽な気持ちで仕事に取り組めることでしょう。
交際費や交通費がかからなくて済む
断れない飲み会や歓迎会に出席する必要がありません。
バレンタインなどのイベント時の無駄な出費を抑えられる。
通勤しなくてもよいため、洋服や化粧品にお金を掛けなくて済む。
場所を選ばず仕事ができる。
旅をしながら仕事が可能。
帰省先が遠い方や親の介護などで帰省する機会が多い方は大きなメリット。
パソコンとインターネットさえあればどこでも仕事ができます。
在宅ワークのデメリット
自己管理が大切
在宅ワークは働く時間や場所が自由である代わりに、しっかりと自己管理ができないと仕事に支障が出ます。仕事時間は監視しにくいため、自己管理に委ねられる。
仕事をしすぎてオーバーワークになってしまったり、逆にモチベーションが上がらなくて自分に甘くなってダラダラと過ごしてしまう。
クリエイティブ(創造的)な仕事が出来る能力がないと危険
上司が自宅で働く社員の業務の進捗を直接見ることが出来ないため、オフィスで勤務するときと違って、仕事の結果や成果物だけで評価をされる。
そのため、自分の考えと主張をきちんと持ち、相手の期待以上の成果を出せる能力がない人は、簡単に必要ないと判断されてしまう。
まとめ
今後、在宅ワークを導入する企業が増えていくことが予想されます。
在宅ワークは家事、育児、介護との両立がしやすいため、高齢化社会と少子化の進行に伴ってますます必要とされることでしょう。
在宅ワークにもメリットとデメリットの両方がありますので、会社勤務と比較して自分にはどちらの働き方が合っているか考えてみてください。
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